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宿 泊体験レポート(Vol.9)

川越プリンスホテル

 今回のレポー ト は女性コンビが担当いたします。成人したお子さんをお持ちで、職業は主婦兼在宅ワーカー(SOHO)。人生まだまだごれからと意気盛んなお二人が、NHK の朝ドラで話 題の地・川越を旅しました。

ホテル全景

  歴史と文化の街“小江戸”川越は、現在放映中のNHK朝の連続テレビ小説「つばさ」の舞台。まさに旬の街。前から一度は行ってみたいと思っていたところでもあります。
 「川越プリンスホテ ル」はそんな川越の玄関口の一つ、西武新宿線・本川越駅に直結する駅ビル内の一角を占める大変便利なロケーションにあります。これなら方 向オンチな私たちでも迷いようがありません。

 というわけで、善は急げとばかり、さっそくネッ トを通じて申し込み。日常の垢を落とすべく、中年女の二人旅を満喫することにしました。 どのような風景が私たちを待ち構えているのか期待に胸が膨らみます。

西武新宿駅 小 旅行 の始まりは西武新宿駅から。
乗り継ぎは、高田馬場駅のほうが格段に便利だ
が、今回は雰囲気を盛り上げるために始発駅から乗車
い くら近郊とはいえ、道中が通勤電車じゃ気分も台無し。ということで、特急料金(410円)を奮発(というほど大げさなものではないが)することに。特 急は2番ホームから発車 西武新宿駅ホーム
コンコース コンコースの上には、NHK朝の連続テレビ小説 「つばさ」の宣伝が

特 急は全 席指定で西武新宿⇔本川越間43分 特急券乗車券
ニューレッドアロー号 ニュー レッドアロー(NRA)特急「小江戸」号
車 体にもNHK朝の連続テレビ小説「つばさ」の宣伝 ニューレッドアロー号車体
本川越駅 車内ではもっぱら子供の話題で終始。
ペ チャクチャやっているうち、あっという間に本川越駅に到着
ホームには観光地らしく横断幕。
ポスターは、やはり「つばさ」
本川越駅ホーム
出口案内
2F 出口からは川越プリンスホテルに直結(9:00から21:00まで)。今回は、1F出口を利用

1F改札。
ホームから見通せるので迷うことはありません
1F改札
川越のシンボル 真 正面には川越のシンボル、時の鐘が出迎えてくれました
改 札を右へでると柱に大きくホテル案内。
ホテル独自の宿泊プランが目白押し。
矢印に従って右 を向くと、
ホテル案内
ホテル入口 ホ テル入り口がすぐそこに
一歩なかに足を踏み入れると、明 るい空間が広がります ホテル内
フロント テ キパキと、でもマニュアル一辺倒ではないフロントスタッフの応対。
予約の段階では最上階9Fのリクエストしたが、残念ながらアサイン されたのは8F。その代わりかどうかは知らないが、19uから24uの広いお部屋に無料ランクアップの申し出。うれしい驚きです。
チェックインの際に 預かり金または、クレジットカードのチェック(プリント)を受けます
ロ ビーに飾られていたりっぱな五月人形・兜(かぶと)飾り。季節を感じるしつらい 五月人形
ロビー 静かで落ち着いた雰囲気のロビー。
歴史と文化の街らしく着物姿のおばさま方。
突き当たりには、「つばさ」ポスター。
左手奥に客室専用エレベーター
観 葉植物の向こう側、茶色い壁のように見えるのが客室専用エレベーター。
指定された8Fへ向かいます
客室専用エレベーター
自動販売機 エレベーターホールに据えられる自動販売機。
左端:ソフトドリンク
中:ビール
右端:テレビ視聴用プリペイドカード販売機
テ レビ視聴用プリペイドカード販売機。
テレビは今どき珍しい有料制
プリベートカード
客室廊下 シンプルなつくりの客室廊下。
右手の壁のくぼみに見える赤いものは消火器
カー ドキーを入れて抜くとランプが赤から緑に変わり開錠。
左手にみえるのは新聞受け
カードキー
スリッパ ク ローゼットにはスリッパ2足と、
白3 本とグレー(ピンチ付)3本のハ ンガー、 ハンガー
靴べらとブラシ そ れに靴べら・靴みがき・ブラシが備えられる
バ スルーム(1)
浴槽は74×159cmのゆったりした大きさ
バスルーム
トイレ バスルーム(2)
当然なが ら、温水洗浄トイレ
バスルーム(3)
ボディシャンプー・シャンプー・コンディショナー
シャンプー
洗顔料 バスルーム(4)
洗顔料。
右側には環境保全の取り組みの一環として固形石鹸からボトルソープに変更した旨のお知らせカードがありました
バスルーム(5)
アメニティグッズ
歯ブラシ歯磨き・カミソリ・ブラシ・綿棒にヘアーキャップ
アメニティグッズ
ドライヤー バスルーム(6)
軽くて使いやすい壁据付けのドライヤー
バ スルーム(7)
バスタオルとフェイスタオル
タオル
冷蔵庫 カウンター式テーブルの下には冷蔵庫
隣りの棚には煎茶とほうじ茶が人数分。
棚の左に見えるのは、折りたたみ式の荷物置き。チェックイン時にはクローゼットに収納されている
棚
カウンター式テーブル ウェ ルカムドリンクは、煎茶とほうじ茶。
ポッ トとグラスは備え付け
テ レビは三洋製のブラウン管タイプ。
視るには、エレベーターホールにある自動販売機で購入したプリペイドカードが必要
有料テレビ
懐中電灯とLANケーブル懐 中電灯(左)とLANケーブル(右)。
回線使用料金:チェックインからチェックアウトまで1室1日1050円(期間限定で平成21年12月31日までは無料)
残念ながらパソコンの貸し出しはない
チェッ クイン時にもらった女性用のアメニティ。髪用のゴムと傷テープに綿棒(左 上)
チェックインカウンターに備え付けの川越案内パンフレット2種類
カードキー(右下)
女性用アメニティ
ランドリーパック カ ウンター式のテーブル、1段目の引き出しを開け ると、ランドリーバック。
フロントでの貸し出しは
電気洗濯バケツ(小物を洗う)
*携帯充電器
 (携帯をフロントに預けて充電してもらう)
*ズボンプレッサー
*電気スタンド
*辞書
*そば殻枕
など
枕元のスイッチパネル。
アラーム・ライトコントロール、ラジオ、フロント直通電話
スイッチパネル
ベットと絵画 明 るい陽光が入るシックなグレーで統一された室内。
落ち着いた印象の絵画。
ベットサイズは110×205cm
備 え付けの浴 衣。
バスローブは借りることはできるが有料
浴衣
椅子とテーブル 脚 が細い上品な椅子とテーブル。
カーテンの影にかくれてみえませんが、左端の窓は開いて換気できます
ひ と息ついて落 ち着いたところで、ホテル内をブラブラと。
ロビーにある「ホテルベイカリー メイプル」ホームメイドのパンやケーキをテイクアウトできる。
右隣りにはティールーム。結婚式帰りと思われるお客さんで賑わっていました
ホテルベーカリー
1F売店 1Fロビー売店
営業時間:7:00A.M.〜2:00A.M.
飲みもの、おつまみ、お菓子の他に川越のお土産も取り揃えて。
お会計は、フロントでどうぞ
コ ピー機は、1Fロビー売店にある 売店内コピー機
ロッカー 同 じく1Fには コインロッカーも
おなかも空いてきたので、楽しみにしていた夕食 へ。会場は「和食 むさし野」 2Fの案内板
和食むさし野 「和 食 むさし野」は2F
今回は夕食が選択できる1泊2食付プランを利用。中華やフランス料理というテもあるが、地元の伝統的な料理を味わいたいということで和食に決める
店 内は木目と黒を基調とした落ち着いた雰囲気。
店内では、家族連れのお誕生会の真っ最中。
お開きのあと、従業員の方から「お騒がせいたしましてすみません」の言葉。
全く気にならないハッピーバースディの歌でしたが行き届いた心遣いを感じます
和食むさし野店内
メニュー 今回用意されたのは「春爛漫 かわ恋御膳」。
吟 味された旬の素材を彩りよくこまやかにとの心配りがうかがえる献立
ま ずは<一の膳>〜とまり木盛り〜
@ 小鉢三種 三つ葉浸し・生湯葉イクラ・ホタル烏賊(イカ)酢味噌
A 鉢物 春大根と水菜の和風サラダ
B お造り 鮪(まぐろ)山かけ
C 煮物 新じゃがと筍(たけのこ)、海老黄味煮、人参・たらの芽
一の膳
二の膳-2 <二 の膳>
@ 焼き物 鰆(さわら)木の芽焼き・花蓮根・うぐいす豆
A 揚げ物 鮎並女難波揚げ・エシャレット・茄子・赤ピーマン
B 蒸し物 蟹入り茶碗蒸し、三つ葉
AかBどちらかを選ぶ。
写真はA
こちらは二の膳Bの蒸し物 蟹入り茶碗蒸し、三つ 葉 二の膳-3
三の膳 <三 の膳>食事
江戸前握り寿司と赤出汁
最後に甘味、2種類から選べます。
@豆かん・小倉・黒蜜
甘味-1
甘味-2 さすが川越!
Aさつま芋のムース
従業員の方の笑顔もとても素敵でした。
大変おいしゅうございました。
ごちそうさまでした


駅の真上にあるのに外か らの騒音はもちろん、ホテル内からの足音、話し声もせず静かで快適な夜をすごせました。
広めのベットは寝心地も上々。
お かげで朝の目覚めもすっきり

旅 に出るとハラが減る?
起きた途端に生じた食欲を抑制することができず、一目散に朝 食会場の9Fブッフェレストラン エトワールへ
朝食9Fの案内板
朝食案内 ブッフェレストラン エトワールの案内
エレベーターホールから階段を降りて店内へ。
緑 がみえる大きな 窓が開放感を演出します
店内への順路
新聞置き場 レ ストラン入り口に揃う新聞各紙
左 よりソーセージ、ベーコン、オムレツ、ミニホットケーキ。
野菜炒め、フライドポテトもありました
ソーゼージ類
コーンフレーク コー ンフレークとレーズン
ヨーグルトには砂糖のほかにソースが3種類。
キウイ、ブルーベリー、ストロベリー
ヨーグルト
パン パンは6種類。
クロワッサン、トースト、メイプルロールなど
焼 いて食べるとよりいっそう美味しい。
バター、ストロベリージャム、ブルーベリージャムをそえて
トースターとバターとジャム
サラダ グリーンサラダ、プチトマト、スクランブルエッグ など。
ドレッシングは4種類
オレンジジュース、グレープフルーツジュース、 アップルジュース、他に牛乳とトマトジュースが揃っています ジュース類
カップウォーマー カッ プはウォーマーで温めてあります。
さりげない気遣いは嬉しいものです
コー ヒー、紅茶 コーヒーと紅茶
店内 それにしてもまだ店内は静かです。
も しかして、私たちみたいに朝一番から食い意地張ってる人なんていないのかも・・・(笑)
続いて料理の数々。
お漬物 (白菜、地元秩父のしゃくし菜)、昆布の佃 煮、梅干、柴漬け、卵焼き
和食
和食2 納豆、ひじきの煮物、焼き魚は鮭と鯖、牛蒡(ごぼ う)・里 芋・人参の煮物もあります
白 いご飯のほかに、最近人気の雑穀おかゆも。
お味噌汁の具はお好みで、ネギ、なめこ、油揚げ、ワカメに三つ葉と充実
和食3
食べたもの 洋食メニューと和食メニュー。
バラエティーにとんだ朝食の出来上がりです。
お断りしておきますがこれは2人分です(笑)。
それではいただきます
ブッフェ・エトワールから見える地元百貨店にある 最近では珍しい屋上遊園地。
古いものを大切にする歴史の街らしいです
窓の外の景色
正面玄関1 すっ かり満腹になったところで、い よいよ小江戸川越観光に出発。
正面玄関から行ってきます
正 面玄関をでると、「ようこそ小江戸川越へ」の看板 正面玄関2
西武本川越駅ローテリー 外 へ出ると左に本川越駅のロータリー。
ガラスに映りこんでいるのは駅前にあるイトーヨーカドー
ホ テル、駅と繋がっている西武本川越ぺぺ。
ファッションを中心に、カルチャー、スポーツ、デイリーフーズなど、バラエティー豊かなショップが揃っています
西武本川越ぺぺ
駅前観光案内板 駅前には写真付きのわかりやすい観光案内。
川越と言えば小江戸と呼ばれる江戸時代の面影を残した城下町です
足 元にも案内があります 足元の観光案内
川越商工会議所 川 越商工会議所(国の登録有形文化財)
ホ テルからゆっくり歩いて10分、蔵造りの街並みが目の前に飛び込んできました。
江戸の町筋に迷い込んだかのような眺めが広がります。
平成11年、国の重要伝統的建造物群保存地区に選出され、平成19年には「美しい日本の歴史的風土100選」に選定された蔵造りの建物が並ぶ「川越一番街 商店街」のはじ まりです
蔵造りの街1
蔵造りの街2 小 江戸横丁:釜めしの店
芋菓子:亀屋
和菓子屋さんが数多くあるためか、どこからともなく小豆を煮る匂いが漂ってきます
蔵造りの街3
蔵造りの街4 蔵 造りは類焼を防ぐための巧妙な耐火建築で現在も店舗として使われています。
石畳で整備された歩道は歩きやすく、電柱は地下に埋設され美しい景観を保っています
埼 玉りそな銀行(国の登録有形文化財)
明治11年(1878)設立、大正7年(1918)改築。西洋の建築様式を基調にした、大正特有の雰囲気が漂っています
埼玉りそな銀行
時の鐘 350年以上にわたり城下町に時を知らせてきた川 越のシンボル、時の鐘。
6時、12時、15時、18時に鳴り響きます
小 江戸巡回バス。
川越の町並みにあわせたレトロバス。
東武東上線川越駅を出発し、本川越駅、喜多院、本丸御殿、蔵の街、菓子屋横丁、川越市駅などを回ります。
たくさんのお客さんを乗せていました。
「1日フリー乗車券(500円)」を利用すると便利
小江戸巡回バス
人力車 人力車で江戸情緒を満喫するのはいかがでしょう
好きな人にはたまらなさそうなレトロな看板 蔵造りの街6
郵便局 郵 便局も蔵の街仕様
札の辻交差点の案内板
平坦なので、歩くのも楽です
交差点の案内板
菓子屋横丁 菓 子屋横丁。
横丁内のハッカ飴、駄菓子、焼き団子の香りは、平成13年環境省主催の「かおり風景百選」に選ばれました
昭和初期には70余軒が軒を連ね、数多くの菓子を 製造・卸していました。
今でも20数軒が残ります。
ちなみにこの辺がドラマ「つばさ」の舞台です
菓子屋横丁2
菓子屋横丁3 昔 懐かしい味に出会えます
川越名物小江戸納豆 菓子屋横丁
菓子屋横丁 な が〜い ふ菓子。
一人でもペロリと平らげられるほど美味しいそう
川 越名物いろいろあれど、やっぱりお土産はお芋で決まり おみやげ

 「プリンス ホテルズ&リゾーツ」は、いわずと知れた西武グループが経営するホテルチェーン。「でかける人を、 ほほえむ人へ」のビジョ ンの元、「ザ・プリンス」・「グランドプリンスホテル」・「プリンスホテル」の3つのブランドで国内48、海外8ホテルを展開しています。
 川越プリンスホテルは同グループのお膝元に立地しており、「プリンスホテル」ブランドは、カジュアルでありながら心から落ち着ける空間を提供するのがセールスポイントだとか。
 今 回申し込んだのは、選べる夕食が付いたお得な1泊2食付プラン。おねだんはツインルーム利用で10500円/1人。
 スタッフの 対応もよく、設備はやや古いものの清掃が行き届いているので気にならず、お得感充分のホテルでした。

 徳川の守り を固めた城下町として発展してきた川越は、江戸を象徴する多くの古い寺院や神社、江戸から明治を色濃く残す蔵造りの街並み、大正時代のモダンな 西洋建築物、昭和のロマンを感じる菓子屋横丁、川越駅を中心とした現代の駅ビル、懐かしさと新しさが共存する街です。
 観光スポット へは平坦な道を徒歩でもよし、ホテル目の前のロータリーからも乗車できるレトロな小江戸巡回バスを利用するのもよし、蔵通りエリアでは人力車に 揺られてみるのもよし・・・。あらゆる手段が選べます。

 今回は西武新宿線の本川越駅を利用しましたが、東武 東上線(池袋まで30分、副都心線との 相互直通運転で渋谷まで50分)の川越市駅、JRの川越駅も徒歩圏内。
 都心から交通の便もよいので昼間は目いっぱい仕事にはげみ、 ゆっくりとホテルで疲れをとっ た翌日“小江戸”散策というのはいかがでしょう。
 ホテル周辺には、遅くまで営業の大手スーパー、飲食店も数多くあるので素泊まり でも困ることはありません。

 最後に。快く送り出してくれた主人、子供たちには心より感謝しています。

 「川越プリンスホテル」の空室照会、および予約・申し込みはこちらか ら。