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宿泊体験レポート(Vol.15)

三宮ターミナルホテル

三宮ターミナルホテル全景写真

  JRでいうと、神戸の中心街は神戸駅でなく三ノ宮駅周辺になります。山側に阪急、海側にポートライナーが隣接し、地下には阪神と地下鉄の駅が連絡。利用客数は兵庫県ではNo.1、JR西日本管轄駅の中で5番目に食い込むターミナルです。
 「三宮ターミナルホテル」は、その三ノ宮駅直上に位置する駅ナカホテル。1981年に開催された「神戸ポートアイランド博覧会(通称:ポートピア'81」と時を同じくして開業し、今年創業30周年を迎えました。
建物内には客室だけでなく、いつも焼きたてが売りもののベーカリーや、大正時代創業の老舗お菓子メーカー「ゴンチャロフ」直営のカフェなどがあり、神戸らしさを演出しています。

三ノ宮駅名標 駅の表記はJRだけが「三ノ宮」。ほかはすべて「三宮」
東口と西口2カ所ある出口のうち、ホテルは東口に直結する 三宮ターミナルホテル003
三宮ターミナルホテル004 改札を抜けて左折すると、
目の前に「三宮ターミナルホテル」の表示が現れる。ホテルの表記も駅と違って「三宮」 三宮ターミナルホテル005
三宮ターミナルホテル006 フロントは建物の4F
車寄せのような玄関を入って、 三宮ターミナルホテル三宮ターミナルホテル_玄関
三宮ターミナルホテル三宮ターミナルホテル_エレベーター 正面のエレベーターに乗ると、
4階のフロントにたどり着く 三宮ターミナルホテル_フロント
三宮ターミナルホテル_エレベーターホール アサインされた部屋は7階。壁には鉄道をテーマにした絵が掲げられている
カジュアルな色彩の廊下を挟んで客室が並ぶ 三宮ターミナルホテル_客室廊下
三宮ターミナルホテル_客室キー 部屋のキーは、伝統的な錠前式
室内レイアウトは手前にバスルーム、奥に寝室という標準タイプ 三宮ターミナルホテル_客室1
三宮ターミナルホテル_客室2 ベッド幅は110センチ
木目調のテーブル 三宮ターミナルホテル_客室3
三宮ターミナルホテル_客室4 クローゼットは部屋の奥に
ポットとお茶。コーヒーは有料(315円) 三宮ターミナルホテル_客室5
三宮ターミナルホテル_客室6 テレビは関西らしく「パナソニック」
ヘアードライヤーはテーブルの引き出しに 三宮ターミナルホテル_客室7
三宮ターミナルホテル_客室8 テーブル下にはミニバー
テーブル脇には分別用にゴミ箱が2つ。 三宮ターミナルホテル_客室9
三宮ターミナルホテル_客室10 枕元のスイッチと液晶式の目覚まし時計
寝巻きは伝統的な浴衣 三宮ターミナルホテル_浴衣
三宮ターミナルホテル_スリッパ スリッパは「S」と「H」をあしらったロゴ入り
タイルユニットのバスルーム全景。浴槽は標準的な120センチタイプ 三宮ターミナルホテル_バスルーム1
三宮ターミナルホテル_バスルーム2 手前からシャンプー・リンス・ボディーソープ
洗面用グッズ一式 三宮ターミナルホテル_バスルーム3
三宮ターミナルホテル_バスルーム4 便器の側壁には洗浄便座の説明書きが
部屋の窓からはJR三ノ宮駅が見下ろせる。今はやりのトレインビュールームでした 三宮ターミナルホテル_眺望1
030 ひと仕事してから夕食に出かけることに
駅構内では夜遅くまでコンビニが営業しているから安心 031
032 三宮一帯に広がる地下街「さんちか」に降りると、
広場に中国式のクリスマスイルミネーションがあった 033
034 広場を横切って西口へ上がると、
高架沿いに昔ながらの路地が延びる 035
036 中華料理屋や囲碁クラブの前をとおって、
どことなくレトロな装飾が目立つ阪急三宮駅西口へやってきた。 037
038 本日の夕食は、知人イチ押しの「囲炉裏焼き 大正ろまん まりも亭」
その名のとおり、大正時代のアサヒビールや、 039
040 薬・染料の問屋「小西安兵衛商店(現・小西安株式会社)」のポスター、
蓄音機とスタンドなどがレトロムードを盛り上げる 041
042 席に案内されて、まずはビールと付き出し
続いてシラコの天ぷら、 043
044 神戸牛のタタキ、
神戸牛とししとうの網焼き、 045
046 ブタの朴葉みそ焼、
野菜の田楽と次々に出される。どれも美味 047
048 料理がうまいと酒も進む。徳利の表示は「福徳長」だが中身は神戸・灘の銘酒「剣菱」
締めは鯛の釜めし。上に白く載っているのは山イモ 049
050 みそ汁と漬物と一緒に頂いて満腹。たいそうおいしゅうございました。ごちそうさまでした
続いて、腹ごなしの散歩がてらにやってきたのはショットバー「グランパ」 051
052 壁際に見事に並ぶボトル類
ゴルフクラブのヘッド部分のオブジェ。そういえば、日本におけるゴルフ発祥の地も神戸だったっけ 053
054 おいしい料理とバーでの心地よいもてなしで、あっという間に夜が更けた。駅から海岸へ一直線に抜ける「フラワーロード」もそろそろ眠りにつく頃あいか。それではおやすみなさい…
翌朝はあいにくの雨模様 055
056 朝の散歩は、寝る前に撮った「フラワーロード」。かつては川(生田川)だったとか
通りの名前の由来となった「花時計」。日本初らしい 057
058 通りに面してそびえ立つのは神戸市役所
その海側に広がる「東遊園地」。ここも旧・生田川河口の埋立地 059
060 ちょうど、「ルミナリエ2011」開催期間中だった。これは毎年、阪神・淡路大震災の鎮魂の意味を込めて催されるイベント。屋台には「広島焼」などの文字が見える
西へ延びる道路。行き着く先は、大正時代に銀座・心斎橋と並んで日本三大高級商店街と呼ばれた「元町商店街」 061
062 三宮の目抜き通り「三宮センター街」。どことなく上品な雰囲気
部屋に戻って窓から外を見ると、駅には長い行列が。そろそろ通勤ラッシュ時間帯にかかってきた 063
064 そろそろ朝食に向かうとしよう。場所は4階ラウンジ「プレジール」
時間は7:00〜9:30 065
066 入口に陳列されている新聞各紙。すべて有料
まず目に付くのがパン 067
068 「スクランブルエッグ」「ベーコン」「ソーセージ」は保温容器で提供
ご飯とみそ汁も当然用意されている 069
070 そして、神戸名物「そばめし」。そばとご飯を焼きそば風に鉄板で焼いたシロモノ
牛乳と野菜ジュースはポットで、 071
072 ジュースとコーヒー・紅茶はサーバーから
一日の活力原はシンプルな朝食セット。コーヒーは「カプチーノ」 073
074 内装と調度品が明るいカラーリングでまとめられた室内
そして窓の正面には駅が鎮座。このホテルはラウンジもトレインビュー 075
076 さわやかな気分でホテルを後にして、
改札を通ると大阪まで20分、京都まで50分! 077

 三ノ宮駅がコンパクトなせいがあるかもしれませんが、数ある駅直結ホテルのなかで、改札を出てからの分かりやすさでは5本の指に入るのでは、という印象を受けました。出口さえ間違えなければ、まず迷う可能性はゼロといっても過言ではないと思います。
 客室上階の11階にはカジュアルなレストラン街があり、それほど散在しなくてもちゃんとした夕食を建物内で済ませることができる利便性も兼ね備えています。

 冒頭に記したように、三宮は交通の要衝。神戸市内だけでなく、明石・姫路といった兵庫県の主要都市や淡路島方面への拠点としても機能しますし、大阪や京都へも便利です。
 関西方面のレールパックは、京阪神が一体になったものが多いので、たとえば京都や大阪のホテルが混みあう時期でも、このホテルを拠点に動くことも充分に可能です。
 周辺は、品の良い飲食店や商店が軒を連ねる環境良好なエリアです。

 「三宮ターミナルホテル」の空室照会、および予約・申し込みはこちらから。
 また、このホテルが組み込まれた各地からのレールパックもたくさん設定されています。これらのリストはトップページの出発地別の情報から「近畿(京阪神・北近畿)方面」を選んでアクセスしてください。