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あれも乗りたい、これも乗りたい(Vol.1)
−「リゾート21」でのんびりと。伊豆東海岸各駅停車の旅−

伊豆急行「リゾート21」 熱海→伊豆急下田

 伊豆急行の看板普通電車、「リゾート21」に乗って、下田まで行きました。伊豆大島の絶景と、温泉情緒を堪能してまいりました。

熱海駅駅名標 伊豆急の起点は伊東だが、「リゾート21」は熱海から出発
窓に向かったシートが人気の的。始発駅ですでにご覧のとおりほぼ満席 「リゾート21」海を向いた座席
「リゾート21」座席1 シートの色は、車両によって変えてある。この車両はブルーが基調
続いてシックなダークブラウン 「リゾート21」座席2
「リゾート21」座席3 さわやかなライトグリーン
華やかなピンク系。
あなたはどの色調がお好み?

「リゾート21」座席4
「リゾート21」観光案内コーナー デッキには、観光案内コーナーが
トイレは、男女共用の和式のみ 「リゾート21」トイレ
「リゾート21」デッキ デッキの姿見。気分が高揚するとおしゃれしたくなる?
この電車の目玉は前面の展望室。立席を認めない旨の表示が 「リゾート21」展望室入り口
「リゾート21」展望室 劇場式に階段状になった室内レイアウト
危険防止のために足元灯や、 「リゾート21」展望室階段1
「リゾート21」展望室の階段2 手すりも取り付けられ、安全対策は万全
「リゾート21」は、1986(昭和61)年の鉄道友の会のブルーリボン賞(年間最優秀車両)を受賞。ということは、製造後四半世紀の歳月が経っていることになるが、色あせた様子はまったく見られない 「リゾート21」ブルーリボン賞のマーク
「リゾート21」車窓1 いよいよ出発。熱海を出るとすぐにトンネルに入る
次の停車駅は来宮 「リゾート21」車窓2
「リゾート21」来宮1 有名な「熱海梅林」の最寄駅。正面には東海道線のグリーン車が東京へ向けてスタンバイ
しばらく停車すると、後輩の「アルファ・リゾート21」がやって来て、単線区間での行き違いが行われる。つぎはあちらに乗ってみよう 「リゾート21」来宮2
「リゾート21」伊豆多賀 伊豆多賀では、JRの特急「踊り子」と行き違い
トンネルの多い単線区間をなおも進み、 「リゾート21」車窓3
「リゾート21」車窓4 温泉街をかすめるように走る
やがて前方に海が見え、 「リゾート21」車窓5
「リゾート21」車窓6 亜熱帯植物の並木が続く道路と並走すると
伊東駅にすべり込む 「リゾート21」伊東1
「リゾート21」伊東2 駅名標のデザインのとおり、この駅までがJR東日本
乗務員も、JRから伊豆急に交代 「リゾート21」乗務員交代
ゆのか・梅弁当1 ここいらで、駅弁を賞味することに。熱海駅の販売店イチ押しの「ゆのか梅」
値段は1200円也。中味は、上品な会席風。 ゆのか・梅弁当2
「リゾート21」川奈 川奈ホテルとゴルフコースで知られる川奈で、JRの「スーパービュー踊り子」と行き違い
「ぽっぽの湯」の看板は、城ヶ崎海岸駅の足湯 「リゾート21」城ヶ崎海岸1
「リゾート21」城ヶ崎海岸2 城ヶ崎海岸は、駅は小さいが個性的な駅舎が特徴。駅ナカのカフェや売店も充実
伊豆急の本社がある伊豆高原駅の構内。かつて活躍した車両たちの姿も見える 「リゾート21」伊豆高原
「リゾート21」伊豆北川 片方に山が迫る伊豆北川に到着
海側には、北川温泉の集落が。ここには、海に面した混浴の露天風呂があり、電車からも見える 「リゾート21」車窓7北川温泉
「リゾート21」伊豆熱川1 続いて伊豆熱川。駅前では湯煙がお出迎え
谷間から吹き上げる蒸気は、いささか幻想的 「リゾート21」伊豆熱川2
「リゾート21」車窓8熱川温泉 熱川の温泉街。海の先にはかすかに伊豆大島が
片瀬白田では、元東急の電車と行き違い 「リゾート21」片瀬白田
「リゾート21」車窓8 前方には、海が広がる
このあたりは、伊豆急の車窓のハイライト。車内には観光案内放送が入る 「リゾート21」車窓9
「リゾート21」伊豆稲取 海岸線から、内陸へカーブを切って伊豆稲取到着
ここで二度目の「スーパービュー踊り子」との行き違い
「リゾート21」と「スーパービュー踊り子」
「リゾート21」稲梓 稲梓では、遠足帰りの地元小学生が乗ってくる
蓮台寺で二度目の特急「踊り子」と行き違い。ここは通常と逆で右側通行 「リゾート21」蓮台寺
「リゾート21」伊豆急下田 右へカーブしながら、終点の伊豆急下田駅構内が見えてきた
黒船で知られる下田に到着。この日の駅員さんは、着物で接客 伊豆急下田駅名標

  「リゾート21」が誕生したのは、1985(昭和60)年。この種の行楽客に特化したデザインを施された列車は、「ジョイフルトレイン」と呼ばれ、すでに各地に何種類かは登場していましたが、乗車するには団体旅行に参加するのが基本で、きっぷを買えばだれでも乗れるものではありませんでした。また、一般客に開放していた北陸線の特急「雷鳥」に連結されていたお座敷電車「だんらん」はグリーン車扱い。利用するためには別料金が必要でした。
 対して「リゾート21」は、定期列車でしかも普通電車扱いで特別料金不要。最初聞いたときは耳を疑った記憶があります。

 伊豆を旅行するのに便利なきっぷが多数発売されていますが、列車とホテルがセットになったパッケージツアーで、旅行期間中、伊豆急行の普通電車が乗り放題のパスが付いたものもあり、もちろん「リゾート21」にも乗ることができます。「リゾート21」で運転される普通電車の時刻は、時刻表で確認することができます。
 現地までの往復にはJRの「スーパービュー踊り子」、現地での細かな移動には「リゾート21」。考えてみれば贅沢な旅行です。

 「リゾート21」が利用できるパッケージツアーの一覧、および申し込みはこちら から